イスタンブールを舞台に、糸を紡ぐ遊牧民の娘シラルと、バザールの地下に眠る怨敵に呼びかけるニコラの「二人の魔女」を描く「SPINDLE」。
熱帯雨林に住む呪術師クマリと、開発のためやってくる兵士たちを描く「KUARUPU」。
現代に蘇る、古代の神々や精霊。
見えないものの世界。それが世界の真実。
想像を絶する、圧倒的な世界観に打ちのめされる。
まあ、今日はこのくらいにしておこう。
昨日紹介した本のタイトル『語りえないことを語る』にひっかけて言えば、
このマンガはまさに「語りえない」、読んでもらうしかない一冊なのだから。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!