自治体職員の読書ノート

自治体職員です。仕事の関係上、福祉系が多めです。読書は全方位がモットー。

【本以外】「新潮文庫の100冊」コンプリート企画をスタートします!

 

夏シーズン恒例の「文庫100冊企画」が、書店を賑わしておりますね。

今までこの手の企画にはあまり食指が動かなかったのですが、こないだラインナップを眺めていたら、知らないうちに読んだことのない作家さん、聞いたことのないタイトルがだいぶ増えておりました。

これじゃいかん! ということで、自分の読書の幅を広げるべく、100冊コンプリートを目指してみたいと思います。

ターゲットは、もっともスタンダードなセレクションと思われる「新潮文庫の100冊」にしました。「よまにゃ」も「カドフェス」もかなり気になりますが、まあ、まずは基本から、ということで。

読んだことのある本も、この機会に再読するつもり。ただ、すでにコチラで取り上げた本は、あらためて紹介はいたしません。次の本がそうですね。

1 河野裕『いなくなれ、群青』(2650冊目)

2 サマセット・モーム『月と六ペンス』(2542冊目)

3 沢木耕太郎深夜特急1 香港・マカオ』(2609冊目)

4 上橋菜穂子精霊の守り人』(2483冊目)

5 原田マハ『楽園のカンヴァス』(2226冊目)

6 ブレイディみかこ『ぼくはイエローで、ホワイトで、ちょっとブルー』(2504冊目)

7 ヘルマン・ヘッセ車輪の下』(235冊目)

8 サイモン・シンフェルマーの最終定理』(1377冊目)

9 加藤陽子『それでも、日本人は「戦争」を選んだ』(1497冊目)

10 河合隼雄『こころの処方箋』(1424冊目)

11 川上和人『鳥類学者 無謀にも恐竜を語る』(1760冊目)

12 小川洋子博士の愛した数式』(549冊目)

13 辻村深月『ツナグ』(1557冊目)

14 梨木香歩西の魔女が死んだ』(795冊目)

15 重松清『ビタミンF』(889冊目)

16 道尾秀介『向日葵の咲かない夏』(2544冊目)

 

17 筒井康隆『旅のラゴス』(2441冊目)

 

 

100冊中、17冊。多いのか少ないのかわかりませんが、ともあれ、次は18冊目から。無事100冊にたどりつけるでしょうか。