自治体職員の読書ノート

自治体で働く活字中毒者が、読んだ本を紹介します。普段の読書の紹介はインスタで。

1月と2月に読んだ本から、それぞれベスト3を選んでみる

ごぶさたしております。

読書記録をインスタに移行してしばらく経ちました。

相変わらずいろいろ本を読んでいるところです。

 

1月、2月とも、ほぼ1日一冊ペースで読んでいました。

そこで、各月のベスト3を選んでみたいと思います。

なお順番は「読んだ順」です。ランキングではありません。

 

では、まずは1月

 

1 アンソニーホロヴィッツ『その裁きは死』

 

クリスティの再来。本作をもって、アンソニーホロヴィッツは、私の中で、新刊が出たら無条件に読む作家として位置付けられました。

 

2 ジャン・ジュネ泥棒日記

 

泥棒日記 (新潮文庫)

泥棒日記 (新潮文庫)

 

 強烈な読書体験でした。今までの価値観がすべてひっくり返されるような。

 

3 トニー・パーカー『殺人者たちの午後』

 

殺人者たちの午後 (新潮文庫)

殺人者たちの午後 (新潮文庫)

 

「人を殺したことがある」10人へのインタビューです。これも強烈。しばらく立ち直れませんでした。

 

では、2月です。

 

1 姫野カオルコ『彼女は頭が悪いから』

 

彼女は頭が悪いから (文春e-book)

彼女は頭が悪いから (文春e-book)

 

読後感最悪。でも心に刺さるものがありました。「心がつるつる」な人は怖い。

 

2 デヴィッド・グレーバー『ブルシット・ジョブ』

 

 はい。「ブルシット・ジョブの宝庫」である自治体の職員としては見逃せない一冊です。でもエッセンシャル・ワーカーも多いのが基礎自治体。ブルシットな仕事は都道府県(特に、補助金をつくって仕事をした気になっている人たち)、基礎自治体なら計画策定などの企画部門とか、あるいは監査などの審査部門に多いような気がします。

 

3 ジョゼ・サラマーゴ『白の闇』

 

白の闇 (河出文庫)

白の闇 (河出文庫)

 

 これは凄いです。突然失明する感染症パンデミックというホラーな設定のもと、人間の善と悪をとことん掘り下げた傑作です。

 

今後も、毎月3冊くらいをピックアップしていきたいと思いますが、さてどうなるか。とにもかくにも「仕事もする、本も読む、遊びも楽しむ」をモットーに、これからも読書ライフを楽しみたいと思います。

 

では!