自治体職員の読書ノート

読むために書くのか、書くために読むのか。

【本以外】映画『ボヘミアン・ラプソディ』を観てきました

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最近、月1回の映画レビューが続いている。12月の映画は『ボヘミアン・ラプソディ』。

 

いやあ、素晴らしかった。映画の出来がどうこうというより、クイーンの音楽が、完全に映画をジャックしていた。映画でこれほど音楽の力を感じたのは、ジャンルは違うがモーツァルトを描いた『アマデウス』以来かもしれない(実録系も入れていいなら「THIS IS IT」も)。

 

特に圧巻はラスト21分のライヴ・エイド。演奏される曲の歌詞が、それまでのフレディの人生と重なり合って、なんだか涙が出てきてしまった。いやあ、改めて思ったけど、本当にクイーンって、いい曲が多い。ちなみに音楽漬けになるためにも、この映画は映画館で観るべき。それだけの価値はある。

 

好きなシーン。エイズの宣告を受け、病院を出ようとするフレディ。廊下で診察を待っている青年(おそらく彼自身もエイズ)が、目の前を通り過ぎる男がフレディだと気付き、「Ay-Oh」とつぶやく。足を止めたフレディが「Ay-Oh」と短く返し、そのまま病院を出る。それだけ。