自治体職員の読書ノート

自治体職員です。仕事の関係上、福祉系が多めです。読書は全方位がモットー。

【184冊目】松岡正剛「千夜千冊虎の巻」

インタビュー形式で全7巻、1140冊を超高速で走破しつつ世界と日本を概観する。圧巻はやはり松岡氏の読書術。「目次読書術」「要約読書術」「類書読書術」など、ただ1ページ目から順に読むのとはまったく違う読書術の至芸である。これから進むべき道が見えたというか、今後のロードマップが開けた感じがする。